でも、いまは「時代に振り落とされないよう
に」必死でしがみついて、どこかへ向ってい
る感じです。物語のなかの龍のような動きで
す。右、左、上、下、どっちの方向に、どん
な速度で進んでいくのか、見当もつきませ
ん。でも、身震いしつつ、うねりつつ、これ
までにない激しい動きで、時代は進んでいま
す。
龍の背中につかまって、さぁどっちに行こう
かと、不敵に笑うくらいの図太さが、必要な
んだろうなぁ。ぼくは、そういう豪快な人間
ではないので、せめて、時代が動いてぼくら
を乗せてくれることをおもしろがれるくらい
の気持ちでいようと思います。
Posted on Thursday August 18th